一人ミニコントはそれくらいにして、改めて凄いメンバーだ。
もちろん、なんちゅうジャストなタイミングで、各ユニットのエース級が中・高卒業というメモリアルなシチュを迎えたのかという驚きもあるが、特に今回のイベントに関しては一人を除けば握手エキスパートの夢の競演…言わばハロプロの最強ハンドシェイカーが決まるという事に注目だ。
まさに春の本場所・握手チャンピオンカーニバル…予想としては本命が桃子で対抗が舞美。愛理と真野ちゃんはダークホース的存在だな。そして白星配給係が(以下略)。


さて完全なる握手のみのイベントという事だが、これだけの面子がそろう機会はそうそう無いだけに、歌えとまでは言わんがちょっとしたトークくらいは欲しかったのも事実。よっぽど在庫を早急に捌きたかったんだな。
無能な大人達の尻拭いに付き合わされて彼女達も大変だ…プロデュース能力の低い事務所だといくらタレントのポテンシャルが高くても冷や飯を食わされる、ハロプロの現状の縮図を見た思いだ。
とはいえ前にも書いた通り、握手する時になって初めてメンバーと遭遇するのは、握手オンリーイベならではのドキドキ感を味わえてなかなか乙なものだ。

しかも5人とも、写真集通りのセーラー服姿で握手!!
マジカイヤ?!
マジカイヤ?!
いい意味でのマジカイヤ?!
こっちがシバキたおされかねない、5割増のドキドキ感!
ヨソではどうか知らんけど、ハロプロでは写真集イベントでも写真集と同じ衣装で登場する事はほとんど無いはず…少なくともちょっと俺は記憶にない。何というプレミア!
いやそれにしても眼福だねぇ…制服が年相応なのもいれば、誰とは言わないが高校を卒業したばかりなのに現役中学生にしか見えないのもいる。小指なんか立てちゃってまあ…いやいやこちらの話w
握手はマノ→舞美→桃子→梨沙子→愛理の順。
ヲタへの愛想=スマイル等に関しては、やはり一人を除いてみんな甲乙つけがたいハイレベルな技能を発揮。
最初の真野ちゃんは控え目ながら誠意だけは決して失わない模範的な対応が持ち味。だがそれが他のエキスパート勢の後だとトーンダウンした印象を抱きかねないので、トップバッターだったのは結果的に正解だろう。
グリップの強さはやはり舞美と桃子!まさにアイドル界のフリッツ・フォン・エリックにダニー・ホッジ。この両雄の「肉食系握手」は常に圧巻の一言…やはりぶっちぎりの優勝候補といえる。
梨沙子はマブダチの愛理が隣にいるせいか、思ったより機嫌が良さそうで安心した…彼女の場合それだけで充分な収穫。ハードルは低〜くねw



というわけで、優勝は塾長がドハマリした最初のきっかけになった、こんな感じの幸せスマイルでバイバイと見送ってくれた愛理に決定!
結局それかい!
塾長の文章のクセを知っている常連の塾生なら、真野ちゃんを寸評してる辺りから既に「フリ」臭がプンプン匂ってきたことと思いますw


例によってロクすっぽ会話も出来ない超高速ヲタクコンベアだったけど、エキスパート達が長年培ってきた至芸のお陰でとても楽しい思い出と相成りました。
ちなみに例によって体力上の限界から、スマイベのハシゴは出来ませんでした…ごめんねみんな。
帰りに八重洲ブックセンターで、表紙の水着姿もさることながらスペクトルマンへのリスペクトが伺えるタイトルも眩しい、さゆの最新写真集「La(ラー)」をフラゲして帰宅。
あ〜なんかタマゴボーロ食いたくなってきた…w