big-cobra2010-04-19

よみうりランドBerryz工房のアルバムイベに行ってきたんだが…いや〜もう若くないな俺もw
・始発で並んだ疲労
・アホみたいに強い陽射し
・毎度おなじみの腰爆弾
これらの要素が雪崩のように押し寄せた結果、イベント中ずっと半失神状態で、回りのヲタが熱狂的に盛り上がる中ひとり矢吹丈のラストカットみたいな体勢で死にかけてましたw
内容ほとんど覚えてないわ…。
歌がメインの、ほとんどミニコンサートみたいな構成ゆえ、見れなくても諦めがつくレベルのイベントだったのが塾長にとって不幸中の幸いだったわけだが、薄れゆく意識の中を「例によって危なっかしいMCぶりで喋り手の意図しない笑いを引き起こす熊井ちゃん」や「例によって超・温度差漫才を繰り広げる桃子と雅」といった大好物がかすめ通ったのは悔やまれるなあ…。


席が後ろの方なので、握手までの時間を利用して休養し何とか回復。
何と言っても俺にとっては握手がメインなわけで、ここは強引にでもスイッチ入れて臨まないといかん…ヨッシャー!と気合い入れたら、逆にメンバーが死にかけとる!w
そりゃそうだよな〜この陽気の中あれだけ歌って、さらに俺が休んでる間にも何百人ものヲタと握手してたんだから。
梨沙子熊井ちゃんなんて、目から完全に生気が失せている。
握手の順番が俺の次だったツレのデンちゃんが熊井ちゃんとなるべく長く喋りたいと言うから「ったくしょうがねえな〜」とか言いながらもニヤニヤしながら次の雅との握手を長引かせて流れをせき止めてあげたものの、結局「あの顔見たら『お疲れ様』としか言えなかったっスよ…」とデンちゃん。
確かに…アイドルっつーのは大変な商売だよ。
そんな中、ひとり目を爛々と輝かせ、誰よりも屈強な握力で塾長の手を握り締めるハイテンションな少女がそこにいた!その名を嗣永桃子!!(今川GRのナレーション風に)
まさにプロ。まさに怪物。まさにアイドル界のジャンボ鶴田…他のメンバーが長州力なら、よみうりランドが昭和60年11月4日の大阪城ホールにタイムスリップしたとしか思えないこの奇跡。
やっぱすげえよコイツは…。


一方最後に握手したキャプテンはひときわ汗だくのヘロヘロ…ある意味誰よりも「長州状態」であったが、これではキャプテンとしての示しがつかないとばかりに明るく元気にふるまう様に感動した。
まさに控室でブッ倒れるギリギリまで、ファンから見える花道では自分の足でしっかり歩いたあの時の長州の姿そのものだった。


それに比べて俺ゃ情けないっス…来週の東京ジョイポリスでは頑張ります!(懲りねーな!)