パァ!出た!

えぇ、今日はちょっと苦言を呈させてもらいますよ、と。

「最恐怪1グランプリ」にサユゥー!
パネラーとしてスタジオでキャーキャー言う要員かと思ったら、リポーターかよ!
一応ガチなロケだから、オバケが「触らない約束」を守る保証はない…大丈夫か?


大丈夫ところかカネックばりの敵前逃亡、まさかのロケ中断!
これはアングル…じゃ…ないよな?
そりゃ制作側もアイドルを起用してる時点でこういった事態は想定しているだろうけど、いくらなんでもこれは良くないな。
俺はこのテの番組は結構好きなのでよく見るが、いっぱしのグラドルあたりならギャーギャー恐がりながらもちゃんと段取りだけはこなすぞ。
普段の毒舌とのギャップを狙った演出とも考えにくいし、「ロケを断念するくらい恐ろしい霊気が…!」というアピールなのも無理がある。その場合は「霊能者の判断でロケ中止」の方が説得力あるからな。だいたい結果的に視聴者を拍子抜けさせるような展開はアングルとは言えない。
いや〜ちょっとガッカリしたぞ。ウザいくらいビビリたおしてもいいから、せめて本分だけは最後まで全うしなきゃ。それがプロってもんです。

ヲタ的には何の文句もない。個人的には上島ばりの謝罪が面白かったし。
でもこれはハロモニでもなければDVDマガジンでもない。不特定多数の人々が見る一般的なバラエティ番組ではヲタ向けの画作りなど全く通用しない事はさゆが一番よく分かっているはずだ。
結構、前宣伝ではさゆのロケが中心に扱われてたので、まだまださゆのキャラクターが求心力を持っていると判断されていると思われるだけに、ああいった結末は本当に惜しい。
まあ今回の一件が直接さゆの今後のTV仕事に影響をおよぼす可能性は低いとは思うが、奢れる者は久しからず。
売れっ子だからこそ「逃走中」や今回のように本人の適性に関係ないオファーもあるだろうし、数字を持ってるからこそ何をしてもある程度は許されるという傾向は確かにあるかもしれない。勢いとはそういうものだ。だが今のハロプロ勢がそんな余裕かますのは百万光年早い(by ミスター・ポーゴ)。
ちょっとでも軌道に乗るとすぐにあぐらをかくのがアノ事務所の最大の欠点にしてハロプロ没落の大きな原因のひとつ。今のハロプロを取り巻く状況が状況だからこそ、どんな仕事でもオファーを受けたからには背水の陣の覚悟で臨むべきだ。
厳しい注文をつけているつもりはない。何と言ってもさゆの後ろには24人の「モベキマス」が控えているのだから。
さゆヲタである前に一人のハロヲタとして、俺は敢えて道重さゆみに猛省を促したい!


…今回の事をムリヤリ前向きに考えれば、いずれドッキリ番組のターゲットに選ばれる事を期待したいところだなw