髪切った?亀しゃべった?

さすがにリアルタイムではないが、テレフォンショッキングに石吉withロッキーズが出るということで、久し振りに「笑っていいとも!」をウキウキウォッチング。
今はニセビヨンセがオープニング歌ってるのか。アツシにマコトにケンジはどうした?!…ってそこまで久し振りじゃないです、ごめんなさいw

前日のベーヤンに呼ばれたのは石吉だけだが、何故か6期の三羽烏も参戦。
こういう「呼ばれてもないのに来る」という露出への貪欲ぶりが今の娘。に一番欠けているモノだ。誰の指示かは知らないがなかなかナイスな計いと言える。
まあただでさえヒマなんだからそれくらいやって当然なわけだが、そもそも友達というより何かしらの告知がある人に回す「番宣コーナー」なだけに、梶原作品に良く出てくるフランスの地下プロレスみたいな秘密の活動を続ける今の娘。が呼ばれる可能性は限り無くゼロに近い。さらには、友達紹介の時にも「え〜!」と言われないなど、俺でも正視に耐え兼ねる空気に包まれた「アルタの惨劇」と言うべき5年前の悪夢…。
それらを考えるとつくづく今回の出演はバーターとはいえ奇跡的だ。

知名度の高い石吉のお陰か、会場もおおむね歓迎ムード。ここでようやく見てるこっちの緊張も和らいだわw
あまりアウェーで活躍出来るイメージのない石吉だが、意外とソツのないトークを展開。特にインパクトのあるハンアンのくだりが、イケメンとジャニーズしか興味のない観客を食い付かせたのは良かった。
前にも書いたけど、ハンアンってあの事務所にしてはとても斬新で面白い企画だと思うので、それを人気番組でアピール出来たのは大いに溜飲を下げる事ができた。

時間も限られた生放送でのオマケ出演という事で、さすがに三羽烏全員が万遍なくアピールする事はかなわなかったが、やはりさゆがタモさんクラスのMCにとっての「ごちそう」にまで上り詰めた事が何より嬉しい。
さゆのいつものアレっぷりに客席から「え〜」とブーイングが!
ザ・シークに迫る稀代のヒール・道重さゆみにとっては友達紹介の時の「え〜」よりも価値があったに違いない。

さらにれいなが「寝顔はブサイク」とグッジョブにも程がある援護射撃。
こういった、さゆが身内に脇腹を刺される展開は面白い。『五稜郭』の青島玄武様が提唱しておられた「小モーニング娘。構想」が実現したら鉄板のくだりになるだろう。
ほとんど喋れなかったカメのリベンジという意味合いも含め、今回の出演は地味ながら今後への可能性が随所にちりばめられた意義のある仕事だったと個人的に思う。
次の目標は娘。としてのテレフォン出演、そしていいともレギュラーだ!

それにしても、オーディションを受けたことのある観客の顔ちょっと見てみたかったよね。まあアングルかもしれんけどさ。
ちなみに塾長は風俗で、自称タレントの卵だとか一応芸能事務所にいた事あるらしい子に当たると必ず聞くようにしてるがいまだにお目にかかったことがない。
そう考えると梨華ちゃんスゲエな!…って、例えが悪いわw