シャイニングラビット


キンコンヒルズという番組に運動音痴の芸能人を弄るコーナーがあって、それに我らがさゆが出るのを心待ちにしていたものの今年の春で番組が終了してしまい忸怩たる思いをしていた塾長としては青天の霹靂だな。
それにしてもなんちゅう引き出しの多さなのか!毒舌、音痴、ナルシスト、そしてダンゴムシwと様々な属性を持つ道重さゆみの最終兵器、それが運動音痴。
今のところ一番押している毒舌と運動音痴の相性は一見良くないように思えるが、スキのない奴が毒を吐いても嫌味なだけ。常に「お前が言うな」というツッコミの余地を残してくれるさゆの立ち位置は絶妙である。視聴者に優越感を持たせるのもTVタレントの仕事の一つだと思う。可愛さでは誰もかなわないんだから余計にねっ!

「体力年齢50歳」というキャッチフレーズがいいね。ハロモニの時のデータだっけ。だとしたら、あれから2〜3年は経ってるので今は60歳くらいなんじゃないか?まあいずれにせよ「一体どんな奴だよ!」と興味を引かせるインパクトがある。
「人間発電所」とか「黒い魔神」とかに通じるワクワク感が心地いい。


そもそもベリーロールが何なのか根本的に分かってないさゆのシャイニングウィザード
強敵さとう珠緒を下して一番おいしい最下位になったのはいいが、欲を言えばもっとインパクトのある失敗シーンが欲しかったなw
しかし最下位が決定した後はダラダラ引っ張らず、次のチャレンジでクリアーする要領の良さはイイ。
今回はテレ東得意のヌルめのバラエティだし、共演者も出川にブラマヨと神クラスを迎えたことにより派手な活躍はなかったが今日はそれでいい。俺たちがこよなく愛した「ドン臭いさゆ」をはじめてアピール出来たのが収穫である。
あとはこのテの番組には付き物の、ケガにだけは気をつけてほしいものです。