新番組もろもろモー

なんつっても当たりは「ピラメキーノ」ですわな。
きらレボなき後、まさか中の人を飛石とはいえ帯で見れるとは思わなんだ!


なんかもう、ナマ足と「魔のトライアングル」が気になってトークに集中できないのが悩みのタネではあるが、なんとか頑張って聞いてみると案の定ワケのわからんことばっか言ってた。さすが我らが小春先生!
しかし貧乏のくだりでの「もっと働けばいい」発言はこれっぽっちも間違っていないだけに、逆にこちらの世代の人間としては下を向くしかありませんでした…。
まさに「悪意なき殺戮マシーン」小春のバーサーカーぶりに今後も期待です。

続いてジュマペール…いやジュエルペット
大熱演のカメだが、まあ最初はこんなもんだな。こないだ初期のきらレボほじくり返して見てたら、今だから言えることだが相当ヒドかったw
どうしてもヲタとしては「アフレコ現場でアヒル口をしゃくらせながら喋るカメ」という光景ばっか頭に浮かんでしまうのはしょうがないが、カメが声当ててるのを忘れさせてしまうくらいになれば大したもの。
やっぱ今回も歌はナシなのね…残念無念ダムネン。
浅香唯使うくれえならハロプロ使えや!…などというセリフは、エンディングで堀江美都子の歌声を聞いてテレビの前にひれ伏してしまったオッサンに言う資格はない。
最後は、ハロプロ関係じゃねーけどコレだけは押さえずにいられない「真マジンガー 衝撃!Z編」。
今川監督さすがです!としか言いようのないエンターテイメントの極致。
初回のタイトルが「大団円」て狂いすぎだろ!いい意味で。
クライマックスを最初に見せといて、「ここまでの過程をこれからお楽しみ下さい」という演出家としての自信に充ち溢れた変則的なファーストインパクトだけでもう虜ですわ。
矢島正明家弓家正といった今川ファミリーとでも言うべき声優陣もいい仕事してます。矢島さんのゼウスは神々しくも、GRの草間博士の如き暖かさを秘めてるし、シュトロハイム博士を家弓さんが演ったひにゃあ「ローレライ編」の成功は約束されたも同然。
あと「来たるべき近未来」で始まるGRをDVDに穴が開くほど見た今川信者としては、「過ぎ去りし近未来」で幕を開けた本作のオープニングに鳥肌が立ってしまうのを誰が責められようか?!光子力ってシズマみたいなもんなのかねw
GRのセルフパロディといえば、鉄人28号に続いて中村正の「だまらっしゃい!」がまた聞きたいな〜w