愛・戦士編

音楽戦士は今回も当たり!いや〜すべらんな〜。

チーム対抗のクイズ企画という事だが、まずこの人を解答者から外したのはGJ!
一番喋れない人を隔離出来て尚且つ「リーダーが娘。の歴史を叩き込む為に司会に回る」という大義名分が成り立つわけで、これはもうスタッフの作戦勝ちという他はない。
あと関係ないけど今回の愛ちゃんの髪型がすげーツボ。めっちゃ素敵やん。まあQEDポニテも好きなんだがね。


そして従来の「娘。vsMC」という図式ではなく横並びなので「芸人がメンバーにボケを入れ知恵できる」という裏技が使える。
その結果リンリンの「金髪豚野郎」という伝説が生まれた!
しかし入れ知恵とはいえリンリンだから許される、暴言スレスレのデンジャラスなボケではあったな。
そしてリンリンに対して愛ちゃんが「ハァ?」を被せたのも間違なく西野が黒幕だろう。あの人にそんな機転がきくはずがないw

まさに番組を面白くするために周到に計算された本企画だが、娘。達の生来の阿呆ぶりも衰えを知らない!
リンリンだから許されるといえば、ダブルJの目上に対する、悪意ゼロの不遜な物言いもまた彼女ならではで面白い。
今回は余り目立たなかったが、明らかにビビりながらの「ナカザワチャン…」に激しく萌えた!

フリップでピンポン鳴らしてしまい、思わぬ爆笑を取ったミツ姐を見つつ、被せるチャンスを虎視眈々と狙う小春の眼を見よ!
これは出川哲郎においしいリアクションを先にやられてしまった、上島竜兵の眼だ!
しかしフリップの裏に答えを書いてしまうというミツ姐の新ボケにまたもや場をかっさわれてしまった小春の最終手段がコレだ!

お前の中の「あ」は「安」しかねえのか!w
どんだけ安倍さん大好きなんだよ。中澤さんの下の名前も、なんかエロいし!
しかし「沢」と書かずに「澤」と書けたことと、小春の中で石黒と福田の存在をちゃんと認識していた事にちょっと感心してしまった。
なかなか「実は意外にしっかり者」というイメージが俺の中で定着しないんだよな〜いつもハードルが下がってる状態から小春を見てしまうw
あと165cmのくだりも面白かったな。育ち盛りだからそりゃ公式プロフィールとの食い違いも出てくるだろうが、せめてちゃんと165cm越えてから反論してくれよw
四捨五入の理屈であそこまで胸を張れる小春のテキトーぶりは素晴らしい。

小春をも凌ぐテキトー界の大御所・亀井さんも快調!んなもんどこで見切れんだよw
答えだけでなく、後付けのコメントでさらに笑いを取るのは大喜利の上級テク。
異様におとなしくなったりと、アウェーでは非常にムラのあるカメだが、今日はなかなかイイ感じでした。

これからバラエティのオファーが増えるであろうさゆにとっては、今後の為のお勉強の場だったと言える。
みとこうもん、どらえもん、のびのび太…スピード&テンポ重視のTVショーで「考えオチ」は不利だぜさゆみん
あとラブマの歌詞問題でも、ここは青木の言う通り先に答えさすべきだった。ここで芸人がボケないわけがない。
空気の読めるさゆらしからぬ凡ミスだが、これを糧に頑張ってほしい…てかさっきから俺何様だよw

厳しい事を言ってしまったが、これもさゆヲタゆえの愛なんです。
無論ヲタ的には、久し振りに「今日も可愛い!」が堪能できたのでヒデキ感激でござんした!


ピンポン押さずに「はあーーーーい!」と元気いっぱいの挙手。
こういうのは声が大きければ大きいほど恥ずかしく、そしておいしい。
しかしこの時の解答、明らかに「アレ」と迷ってたな!赤坂の某局ではそっちが正解だったはずw

しかしボケばかりではどーしよーもない。ガキさんの娘。LOVEあふれる正答ぶりが、番組の要所要所でピリリと締める。
モーコーの時には彼女もまた「おらんかった」はずなのに発売日をガッツリ正解。
しかも恐らくは「愛の種」と迷った末の正答…これは明らかに「分かってる」人の迷いなわけで、ボケ通しの中にキラリと光るガキさんの誠実ぶりは頼もしい限り。
…では最後に。
少しづつではあるが、娘。のテレビ露出が増えつつある。
だがこれを以て「娘。復活」の狼煙であると断じるのは余りにも早計だろう。
しかしソレに向けてのきっかけになるかもしれない傾向なのは事実だ。
来たるべき復活の日…その証人になるのは、テレビの前の誰ですか、ガキさん

あなただ!!
ちょっとムリヤリすぎましたかねw