やっぱファーガソンはええなあ

久しぶりのテーマ曲ネタ。
良さげなネタは大体マガジンの方で発表しちゃうんでなかなかブログで書く機会が無いんですが、たまには書くんでテーマ曲ファンの方はこまめにチェックよろです。

今回は昭和55年の第1回MSGタッグリーグ戦について。
こないだ何気なく開幕戦の横浜文体のビデオを見てたら、今さら「クロスオーバーファーガソン」が編集されてる事に気付きました。俺としたことがっ‼

頭がちょびっと切られてるのは知ってたけど、だいたい2分20秒の辺りから最初の主旋律に戻ってるんですね〜。
長めに流れる入場式だから気付いたものの、公式戦だけ見てたら絶対分からんかったわ。
そう、この曲はセルジオ・メンデスの「オリンピア」やビレッジ・ピープルの「マッチョマン」など他のシリーズテーマと違って、入場式だけでなく公式戦全ての入場に流されるという、とても珍しい運用がなされてるんですな。
でも猪木までもが「猪木ボンバイエ!」で始まるアノ曲じゃなくなってしまうというのが不評だったのか、これ一回きりの試みに終わってしまいます。まー無理もない。

公式戦以外の試合では通常通りに各自の曲が使われているわけですが、その数少ない普通の試合で、このシリーズからあのアンドレ・ザ・ジャイアントの名曲「ジャイアント・プレス」がひっそりと初使用されてるのはソコソコの豆知識かと。


ところで!


「クロスオーバーファーガソン」が収録されているメイナード・ファーガソンのアルバムは他にもボブ・バックランドのテーマとして有名な「レオンカバロのパリアッチ」も入っている、テーマ曲マニア必携のマストアイテムなのは今さら言うまでもないですが、実はもう一曲、プロレス関係の曲があるのを皆様ご存じでしょうか?


それは!


年内発売予定の「ミック博士の昭和プロレスマガジン」31号をご覧下さいませ。
…って、結局宣伝かい!!w
あ、改めて告知しますが、来年1月にイベント第3弾も決定しました。
ネタがまだ全ッ然決まってないのは秘密だ!