「ガキ使」で最高の企画は「笑ってはいけない」でも山崎vsモリマンでもなく、村上ショージの教室シリーズであるという事だけは一歩も譲れないコブラ塾長です。


「浜ちゃんが!」に真野ちゃんが!
アイドル弄りの達人・藤井ではなく浜田とのペアという事で、お互いやりずらそうで気まずいムードになるかと思ったがとんでもない。
真野ちゃん、安心して見れすぎ。
オドオドする事も浮き足立つ事もなく、落ち着き払った堂々たる立ち振る舞い…いや大したもんである。受け答えも滑舌よくキチンとしてるわ、ケチという弄りどころも作ってるわでソツがない。
ヲタの贔屓目かもしれんが、むしろ浜田の方が気を使ってたというか調子狂わせられてた印象は否めない。

新日出身だったらとりあえずジャーマンくらい出来んだろという先入観があるように、梨華ちゃん、サユゥー、そして真野ちゃんハロプロの歴代トップスターの必須技という認識が塾長の中で芽生え始めているY字バランスが炸裂!
さゆでも真野ちゃんでもいい、Y字バランスしている隣で大股開きで寝っ転がって股間に踵落としを食らうのが塾長のささやかな夢だ。


♪ビルの谷間の暗闇に〜マノチャ〜ン!
こんな可愛いスパイダーマンがいたらアンタ、塾長のマーベラーがチェンジレオパルドンしちゃうぜよ。まあレオパルドンの戦闘シーン同様、終わるのもメッチャ早いがな!!
…今日はやたら下ネタが多いのは置いといてw、こういう事を芸人側からの無茶振りではなく、あくまで自発的かつ楽しそうにやり切ってるとこがミソ。
浜田とサシでここまでのびのび出来る肝の座りっぷりの秘密はやはりソロとしての経験。常に一人で仕事をするのが当たり前でいるぶん、他のハロメンよりも緊張や重圧をプラスのパワーに変える術に長けているのだと思う。
かつてあれだけの栄華を誇ったモーニング娘。ですら潰れかけているこのご時世にソロデビューなんて何考えてんだと思っていたが、確実に彼女は成長している。
ただいつも言っているように、今回のような不特定多数の一般層にそれを披露する場がなければ意味が無いのだが…。


そんなスパイダーマノのくだりも含め、今回は浜田に二回もド突かれる大殊勲!
最後ショージにジャンケンで勝ったのもアングルじゃないとしたら、バラエティ的に極めてGJ。
歌番組の出演が無いのは淋しいが、個人的にはこういう番組に出てくれる方が嬉しい…ゆえに今までの彼女のテレビ出演の中では文句なしにベストバウトだ!