「音流」にリーダー、ガキさん、リンリン!
中間管理職たる6期がいない、この手の出演形態にしては珍しい顔ぶれではあるが、やっぱガキさんだけは外せんわなあ…何と言ってもこの中で唯一「まともな日本語」が喋れる人だし…と思ってたら意外にもリーダーが流暢にしゃべるしゃべる。
もちろん危ういところはあったが、ガキさんのフォローも想像以上に少なく、彼女にしては上出来なトークだった…と褒めて締めたいところだが、それはそれで問題はあるぞ。
ただでさえ関東ローカルの深夜番組で御膝元というべきテレ東の、過去ベリキューやメロンも何度となく出演してきたハロプロには優しい番組であるのに加え、セットの飾り付けから察するに収録場所は明らかに赤羽橋の伏魔殿・アップフロント1Fのパシフィックヘブン…明らかにこの番組は娘。にとって比較的緊張感なく臨める「ホーム」な仕事であると言っていい。
以前から「苺いちえ」などを聞くたび思っていたが…ちょっと愛ちゃん、内弁慶にもほどがあるんじゃないかい?w
ホームだろうがアウェイだろうがどうしても喋れないってんなら、根本的にトークには向いてないんだなと諦めもつくけど、貴女の場合は仕事によって気持ちにムラがあると思われてもしょうがないぜ?
「アウェイ」であるのに加え「ゴールデン」だとか「生放送」だとかハードルが上がるたびに彼女の喋りがグダってくる印象は拭えない。その分ガキさんやさゆの負担が増すのだから「緊張するんです〜」で済む問題ではない。だいたい緊張って、アンタ何年やってんだよって感じ。
今や娘。だけでなくハロプロ全体のリーダーなんだから、もうちょっとちゃんとしてくれ!


ライブ中での失敗談の「生きるのが下手」の話はマジで笑えた。ゴールデンのバラエティでも充分爆笑のとれるレベル。
それも結局話したのはガキさんだったしなあ。
こういうミラクルを起こせる素養はあるのに勿体ないよ愛ちゃん。

今回はリンリンが面白かったわ〜。
「ブタみたいな生活」のくだりは、何からツッコんでいいか分からない内にいつのまにかリンリンワールドに引き込まれる独特の世界観に満ち溢れていた。小春なき今、娘。の「ブラックホール担当」を担う素質は充分にあると言っていい。
「高橋サンはよく噛む」というおなじみのエピソードを話すのに「英語モ中国語モ韓国語モ噛マナイノニ、日本語ヲ噛ムメンバーガイルンデス」という入りはハロメンにしてはなかなかハイレベルじゃないっすか?!
「ソロパートが少ないから歌詞の飛びようがない」ってのがイヤミに聞こえないのも、日本語が拙いからという以前に彼女の人徳の成せる業だと思う。まあ現状の立ち位置に不満があるのは間違いないわけで、彼女は歌も上手いし目力もあるし、いっそセンターに抜擢するくらい自信を付けさせるポジションを与えればもっと化けるんじゃないかな。

半分エスパー」第4話のゲストもリンリン!
真野ちゃんやラジバンダリを向こうに回し、中国代表エスパーをキュートに演じてくれました。
でも「自信家だけどエスパーとしては半人前」というおいしい役どころをもっと掘り下げてほしかったなあ。でもまあ意外と珍しいチャイナ姿が眼福だったのでヨシとするかw


あとリンリンとは関係ないが毎回ひそかに楽しみにしてるのが、芸人オーディションでの辛口マノコメント…今回は「松竹を選んだわけが分かりました」がツボでしたw


「うたばん」でも結構活躍したらしいしハイパーホビーでは可愛いし、今週はリンリンウィークだったな!イイアルヨイイアルヨ!