act.3

いよいよ握手会。
恐らく小春とは最後の握手になるであろう。目見てくれなかったり素っ気なかったり、今までの小春との握手ではあまりいい思い出がないけど最後くらいは…。
だが、小春は最後まで小春だったw
手を離すより先に速攻で目線反らされたよ!
正直寂しくないといえばウソになるが、何故だかホッとしたというか小春らしいなと思った。
前から思っていたが、れいなより小春の方が猫っぽいと思う。
自由で、可愛いけどどこか気品があって冷たげで、こちらが愛情を注ごうとするとスルリとその手から逃げ出してしまう…それでも愛おしい。つかまえたら今度はひっかかれるかもしれないけど、それでも追いかけたい。
ずっと前から小春に感じていた違和感というか、他メンにはない不思議な魅力はそういうところなのかもしれないな…。