前かがんだりエビ反ったり


師匠格に当たる石川梨華さんが、お昼の生放送で豪快に半ケツを晒してしまった嬉しすぎる汚名をそそぐべく、弟子のさゆがその晩やはり生放送の「Shibuya Deep A」でリベンジに挑む!w
淳にコバと、さゆに馴染みのある芸人がMCだったせいか、生放送にもかかわらず充分に持ち味を発揮出来た好編に仕上がってました。
淳にはロンハー発の「極度」も振ってもらったし、共演者の松井という子もさゆとは好対照を成しつつ毒吐かれても打たれ強いキリコ系キャラだったのでさゆにとってはやり易い環境だったのではないか。ジャンボ鶴田ヒロ斎藤の対戦相手の如く、ゆりかごに揺られるようなレスリングで見てる方も安心だった。

不意にアップを抜かれた自身の顔をモニターで見て、思わず「可愛い」と呟いたのは計算か天然か定かではないが、どちらにしても現場のリラックスムードの賜物といえるだろう。
とりあえず彼女はこういった、いつどこでもひと盛り上がり起こせる武器を持っているのだから、どの現場でもそれを自然かつ効果的に画面を通して訴える事が出来る、テクニック以前の平常心をもっと養うべきだと思う。
もっとも最近は番組によってムラを感じたことはあまりないし、さゆはメンタルの強い子だと思うので心配ないだろうけどね。


何だかんだ言ってハロプロには結構優しい国営放送、企画面でもさゆをフィーチャー!
「さゆは可愛い」という、「空は青い」「雲は白い」なみに当たり前の事を改めて認識させてくれる写メ紹介、まだ世間的には浸透していない「ドンくさゆ」を堪能出来るゲーム対決など、かなりお腹一杯な展開。

ケンコバは恐らくゴロッキーズ以来の共演ながら、最近のさゆの設定を充分予習して彼女の良さを引き出してくれました。
某大型掲示板での書き込みで知ったので真偽のほどは定かではないが、ケンコバゴロッキーズ収録の合間に一人で弁当を食べていたら、マコに誘われてメンバーみんなと輪になって食べたのが嬉しかったというイイ話があるそうな。
あくまで塾長の妄想だが、ゴロッキーズ当時は東京進出の不安で一杯だったので、そんな時に一緒に仕事したハロプロ勢に仲間意識を持っていてもおかしくない。



今回のクライマックスとでも言うべき、胸キュンセリフ対決!
悶絶のあまりエビ反りを超越した、ゲームセンターあらしの「水魚のポーズ」ばりの「ひとりボストンクラブ」を敢行し、持病の腰痛を悪化させた塾長を誰が責められようか?!
当のさゆもテレとハイテンションがごっちゃになり意味なくクルクル回るのが可愛くて、危うく体が携帯電話の如く二つ折りになりそうだったぞ!
昼は前かがみで夜はエビ反って、どんだけ忙しいんだよ俺?!w
しかも最終的に相手チームに完敗してしまうオイシイ展開。散々ナルシストアピールでハードルを上げまくったのがフリになった末の大団円、お見事!