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今年初のハロ夢は意外なキャスティングでした。
俺とよっすぃ、梨華ちゃんの三人で遊園地みたいなトコに行く夢。
しかし「性欲と妄想の殺戮マシーン」と言われたこの俺が、ハロプロの夢のときはいつもほっこりしたシチュエーションなのは何ゆえなのか。
ここに書けないくらいエゲツない夢の時は、リア・ディゾンだの大橋未歩アナだのキャスティングも異様に生々しくなるんだよな…w
さてハロプロに対する意外なピュアぶりに塾長の好感度も上がったところで(?)夢の続き。
三人であるアトラクションで遊ぶ。
なんか障害物レースみたいなやつ?え〜と何て説明すればいいのか…風雲たけし城みたいな…余計分からんか…とにかく色んなもん飛び越えたりくぐったり、足場の悪いとこ走ったりするやつ。それで三人で競争することになった。
…俺はいつもここでさゆの運痴ぶりを面白おかしく弄っているが、実は塾長のスポーツダメっぷりも相当なもんなのである。
鉄棒で逆上がりが成功したのは生涯二回だけだし、野球で打ったら左右どちらに走ればいいのか中学くらいまでよく分からなかった。さすがに今は分かるけど一塁だの何だの言われてもいまいちピンとこない。
そんなのび太にも劣る運動音痴(のび太は野球のルールは分かっているはず)とフットサルの猛者二人では勝負が見えているどころの騒ぎではない。
つーかそんなとこだけ現実に忠実にすんなよとツッコむ間もなく、俺と二人の距離は開いていく。
ここで俺の脳裏にある不安がよぎった。
今までのハロ夢は、どんなにおいしいシチュエーションであっても、離れ離れになったり嫌われたり、悲しく切ない結末を迎える事がほとんどだからだ。
今回は別に自分で夢だと自覚していたわけではないが、一人走っている内に言い知れない不安に襲われてしまっていた。
このまま二人とはぐれてしまうのか…もうよっすぃと梨華ちゃんに会えないのか!
しかしやっとの思いで辿り着いたゴール直前、はるか向こうに見覚えのある金髪イケメン女子と、色黒しゃくれヴィーナスの姿が!
(0^〜^)おーい、頑張れ!
从*^▽^) 早く早く!
この場面にBGMを付けるとしたら井上大輔の「めぐりあい」しか有り得ない。
夢とはいえ「僕には帰るところがあるんだ」と、ア・バオア・クーがら脱出するアムロのような台詞を呟く機転がきかなかった自分を恥じずにはいられない。
だが俺はそれだけ感動に打ち震えていた。
ゴールして二人の直近に迫る直前で夢から醒めてしまったが、二人にまた会えた、二人が待っていてくれていた事だけで充分だった。
エルダ卒業により、今まで以上によっすぃ&梨華ちゃんとは距離を置いてしまうが、この状況とタイミングでこんな夢を見た意味は何なのか。
ただ一つだけ言えることは、ハロプロとMなんちゃらクラブをかけもちするほど俺は金持ちじゃない…。