九人の戦鬼と人の言う


ダウンタウンDXに生田・佐藤・工藤!
期せずしてハロプロはおろか、事務所全体に対して空前絶後の向かい風が吹きすさぶ中、三人の戦鬼は誰がために戦う?!


他の共演者の話をちゃんと聞いてリアクションを取れるかどうかは雛壇トークの基本。飯窪さんのスキルがとにかくズバ抜けていたので若干辛口な目線になってしまったが、それでも合格点!技量云々より「楽しく番組に参加してる感」さえ出てればヨロシ。
ピーターにミッツといった「非生産的人種」の話題で見せた、まーちゃん100万ドルの引き顔を見よ!

い〜くた〜!(ガキさん調)だから言わんこっちゃない!そーゆーのはダメだって!
世界一のアイドルはいいとしても、その後の問題提起が意味不明だし…。
勝俣のおかげでその場はオトせたが、結局「さゆの後継者」みたいな感じでまとまってしまった。とりあえずキャラを覚えてもらうためにはそれもアリなんだろうが、何か違うんだよなあ…。えりぽんにはそういう感じで世に出てほしくない。
彼女ほどホームとアウェイの違いをちゃんと考えなくてはいけないメンバーはいないと個人的に思う。絶対的な先人が二人もいるナル的な要素をオミットしても、久保菜穂子みたいな顔した昭和美人が「お気楽C調空回り&ダダスベリキャラ」で場を荒らすというだけで撮れ高MAXではないのか?!
あとゴルフ好きのアイドルってのも珍しいんだから、前田吟がゴルフの話した時に割って入っても良かったと思う。
ただでさえ彼女は内輪にエネルギーを向ける傾向にある。これからモーニング娘。は外に向けてどんどん打っていかなくてはならないわけで、もうちょっとこういう時の立ち振る舞いを考えてみてはどうか?
生田よ、俺の言葉はガキさんの言葉と思え。いいか、オバケは触らない約束になっているんだ!


武道館ライブ舞台裏密着映像。
こうした体裁の映像はDVDマガジンなどの内輪モノで腐るほどあるが、ストレッチシーンは非常に珍しい気がする。ホームとアウェイでは送り手側の「見せたいポイント」も変わってくるということかな?

まーちゃんの「タダ者ではないオーラ」をいち早く感じ取ったのはやはり松本。いつもの挙動不審なリアクションを不意打ち的に拾い上げた!ありがとう松ちゃん!



「お買い物ランキング」ではえりぽん&まーちゃんが私物を紹介!
えりぽんの豹柄好きはヲタから見ても意外性のある一面だと思うので、このアピールはナイス。彼女には是非とも、ミル・マスカラスが昭和55年にハーリー・レイスのNWA王座に挑戦した時の豹柄オーバーマスクをプレゼントしたいものだw
そしていつもようにグチャグチャ〜ってなったまーちゃんのまーちゃんっぷりに見かねたどぅーが通訳を買って出る、余りにも見慣れた展開に浜田がご覧のツッコミ!
今回カタギの方々に一番分かってほしい、最も基本的な三人の関係性を、簡潔によう言うてくれはった!ありがとう浜ちゃん!


最後の「スターのぞき見ランキング」ではどぅーがしっかりしたトークでシメる!
どぅーに霊感あったのは初耳。だからあんなにお化け屋敷キライなのか…泣くほど恐い怪談話をアウェイで敢えて解禁する侠気に惚れ直したぞ!


…というわけで、課題点もあったけど結構見せ場もあったし、まずまずの出来じゃないでしょうか。
このネタも明日のネットラジオで触れるので、どうかよろしゅう。
では最後に、バラエティにおける技量を最も如実に試される、「どれだけ下ネタに絶妙なリアクションを取れるか」の批評を…

い〜くた〜!www