魂の兄弟たちよ


EX-ceed!」だって。エクシード?エクシードってアレか、レスキュー物にも関わらず、なぜか最後に神と悪魔の最終戦に巻込まれてしまうというアレか…はい、適切なツッコミお待ちしておりま〜すw
というわけで、叶隊長を小田急線でお見掛けした事のあるコブラ塾長です。

いや、これはねえ…
実はなかなかのビッグニュースなんですよ。
ハロプロや娘。にもう少し知名度ありさえすれば、事務所が彼女達を世間に浸透させる努力をもっと前からしてさえすれば、芸能ニュースをそこそこ賑わせられるレベルのヒット企画だと思うんです。
まずジュンリンの存在を大義名文にした、話題の上海万博への便乗。「日中の掛け橋なんちゃらかんちゃら」的な貢献度では、中国でツアー云々などとは比べ物にならないくらい世間にアピれる物件と言っても過言ではない。
そして小春の表舞台復帰、加えてまさかのハロメンとのユニット結成!
どういう裏があってのことかは知らんし、「だったら最初から…」的な愚痴も今や面倒臭い。とにかくヲタ側の不信感を少しでも和らげるために「リンリンのご指名」というアングルにしたのであれば、それも悪くない戦略だと思う。
いつもの連中のやり口だったら、何の説明もなくいきなり「ほれヲタども喜びやがれ」とばかりに押しつけられるのが関の山だったわけだしな。
それに何よりも、娘。のみならずハロプロからも脱退した者がハロメンと再び組むという事はそれだけで、メンバーの変動だけでニュースになっていた古(いにしえ)の時代ならば結構大きく報じられて然るべきビッグプロジェクトではないだろうか。
ああ、ただでさえ北京五輪の時に乗り損なった借りを返上するチャンスなのに勿体ないな〜。
まあ我が軍の場合、パニックが予想されてのイベント中止なんて事は万に一つもないだろうから、やれるだけ頑張ってほしい。
俺的にはEX-ceed!などという小癪な横文字より「グルグルJUMPに夏焼雅(Berryz工房)」と呼びたいこの新ユニットのキーパーソンはやはり雅か。
パフォーマーとしてのポテンシャルが高いのは言うまでもないが、一見余りにもバランスの悪いメンバー構成の陰には、雅の世界中のどの民族から見てもエキゾチックな魅力を持つビジュアルが高く評価された経緯があるのではないだろうか。
それにしても彼女は明らかにツッコミ&まとめ役なわけで、ある意味桃子よりも面倒臭いモンスターが三匹もいる状況の中でストレスのあまり自分の眉毛を抜くような事態にならない事を切に願うばかりである…w