おいちゃんが毎日1万円あげたる


「浜ちゃんが」にて、さゆとキー坊が再会!
ゴロッキーズの頃はさゆも新人だったしサバンナも東京では無名だった。お互いいっぱしになって大物の番組に出れるのは感無量である。この感動…宇部の人聞こえますかー!

まだシール集めてたんか!
髪飾りのボンボンやラブベリのカードなど、この人はコレクター気質。
しかも移り気で流行好きな今時の女の子には珍しく、ひとつの趣味に対し飽きずに長期間没頭できる。さゆには迷惑だろうが、俺らみたいなヲタクと相通じるものがあるwまあ一過性のマイブームとかも勿論あるんだろうけどね。
それにしてもプニプニしたシール俺も持ってたなあ…「大空魔竜ガイキング」のやつだけど。タンスにペタペタ貼りまくって親に張り倒されてた幼き日の思い出w



学校が私服だったから制服に憧れ、ついにはコスプレにまで目覚めてしまったさゆはなんてヲタ想いなんでしょうか。
こんなん見せられて惚れないほうがおかしい。まさにプロである。
しかしここでのくだりは、テンポよくツッコんだりさゆの気持ちを乗せて名シーンを導き出した藤井が上手かったな〜。やっぱアイドルと絡ませるとハズレがない。
余談になるが、世の中がアキバブームだなんちゃらと浮かれ始めるずっと前から、猫耳に関しては一家言もっていた塾長的には語尾にニャンをつけるなど、あまり型にはまったキャラをしてほしくない。
俺の理想の猫耳娘とは、実際の猫の擬人化。
さっきまで人懐っこかったのに、急にプイとして機嫌が悪い時のれいなみたいな冷たい目で遠くからこちらを睨む。
いや「睨む」というのはあくまで人間側の受け取り方に過ぎない。
嫌っているような、様子を窺っているような、あえて突き放して誘っているような、こちらの考えを全て見透かしているような、でも本当は何も考えていないような、独特の視線。
そんな気まぐれでミステリアスな猫の立ち振る舞いを生身の女の子に完コピされたらドキドキするだろっ?!
一度でいいから、さゆという最高の素材でそんな猫耳娘を「飼い主の主観カメラ」で演出してみたい!

シール集めやナルシスアピールなど「道重さゆみの基礎知識」をおさらいするような展開が続いたが、大事なのは「これからのさゆ」である。
俺の脳内に、八木のノートを遥かに超える容量で埋め尽くされた「さゆに言ってほしいセリフ集」に「さゆみを酔わせてどうするつもり?」の一文が書き加えられるまであと2か月弱…。